今年はまだ潮干狩りに行ってなかったなーと思い、潮干狩り&バーベキューができる公園、船橋三番瀬海浜公園に行ってきました。
東京湾に残された干潟三番瀬に隣接しており、潮干狩りができます。
都内から気軽に行けるのと、熊手などのレンタルもあるので気軽に潮干狩りができます。
潮の満ち引きにより、潮干狩りができる日時が決まっているので必ず公式サイトを確認しましょう!
休日は駐車場に入るのにかなり並ぶと聞いていたので少し早めに到着。
その甲斐あってか、すんなり駐車場に入れました。
今回は潮干狩り後BBQをやる予定なのでバーべキュー場へ。
綺麗に整備されていてとても気持ちいい~
当日でも空いていれば入れてもらえますが、あらかじめ予約することをお勧めします。
手ぶらでBBQができる楽チンBBQエリアと機材と食材を自分で持ち込むもちこみエリアの2つのエリアがあります。
区画は場所によっても異なりますが約4m×5m。
一家族でやる分には問題ない広さです。
楽チンBBQエリアでは機材のみのレンタルや食材とのセットプラン等いろいろなコースが用意されていて、コースによっては後片付けをせずそのまま帰れるコースなどもあります。
我が家は今回、持ち込みエリアなので日よけのワンタッチテントを広げ、戻ったらすぐバーベキューに取り掛かれるようにバーベキューの用意して、潮干狩りに!!
バーベキュー場から潮干狩り会場はすぐです。
入口で獲った貝を入れる網をもらって、いざ開始!
入ると干潟で結構大勢の人がすでに潮干狩りを楽しんでいます。
有料の潮干狩り場は大抵貝を撒いているのでまったく貝が獲れない事はまず、ありません。
案の定、少し掘るとすぐにあさりが出現。
なので、小さい子供たちも楽しめます。
3歳の次女も一生懸命探していました。
空の貝殻がそこら辺に散らばっているので、素足では危ないのでマリンシューズなどを履いてやった方がいいと思います。
あと、危険なのがアカエイ。
この時期、水温が高いためアカエイが大量発生します。
この日もやはりアカエイが発生しているようで、管理者の人が海に入ってとっている人に注意を促していました。
アカエイに刺されると激痛と痺れがきます。
血圧低下、呼吸障害、発熱など引き起こします。
万が一刺されてしまったら、時間が経つにつれ毒が回り、痺れたり麻痺したりします。痛みが強くなってくると一人で歩くのも困難になってくるほどなので慌てず速やかに海から出ましょう。
応急処置としては、やけどしない程度のお湯に30分以上浸すと痛みが和らぐそうです。
これはアカエイの毒はたんぱく性で熱に弱いためだそうです。
痛みが和らいだとしても体内に針が残っている可能性もあるのですぐに病院に行きましょう。
そして、結構獲れたので持ち帰る分のあさりを選別します。
なるべく大きいあさりを大体2Kgくらい持ち帰ることにしました。
あと、空のペットボトルを何本か持っていくといいですよ。
空のペットボトルに海水を入れ持ち帰ると、砂抜きなどが楽です。
潮干狩り中も獲れた貝を入れた網を海水に浸しておくと砂を吐いてくれ、すぐに食べられます。
出口でおじさんが計量してくれます。
その際、空の貝殻やシオフキを取り除いてくれます。
手際が半端なく早い。。。
そして、持ち帰り分の料金を払います。
100g80円です。
普通に買った方が安いですが、子供たちがこれだけ楽しめることを考えれば全然安いものです!
そしてバーベキュー。
本当は獲ったあさりを使って味噌汁をつくろうと思っていたのですが、面倒くさくなったので家に帰ってからにすることにしました。
BBQ会場は芝生エリアに隣接しているので子供たちはそこで走り回っていました。
そして帰宅。
天気もよく晴れ渡り、かなり遊びつくした1日でした。
そして、次の日ちょっとした事件が。
朝起きて、何か忘れている気が。。。
そういえば、あさりをクーラーボックスに入れっぱなしだ!!!!
恐る恐る、クーラーボックスのふたを開けると・・・・
うぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドブ川に顔を突っ込んだような強烈な悪臭、、、
そうです。
あんなに子供たちが一生懸命獲ったあさりが腐っていたのです。
死んでいる貝だけ取り除こうと一瞬考えたのですが、全て捨てることにしました。
貝毒は怖いですからね。
あと、この臭いをかいでしまったら、当分貝は食べられません。。。
子供たちに謝り、近々再度潮干狩りに行くことになりました。が、シーズンももう終わっちゃうよなー
それにしても1つも食べられなかったのは悔しすぎます。
BBQの時頑張って使っておけば、、、
持ち帰ったら忘れずに砂抜き&保存をしましょう(泣